「私の心理学」というタイトルで保存されていた文書です。最終更新日は2013年6月、どこで発表されたものかはわかりません。パワーポイントで保存されていたものを編集して発表します。
私の心理学 ニシムラ心理学
一度生まれの人と二度生まれの人
•ウイリアム・ジェームズの『宗教的経験の諸相』
•一度生まれの人:素直に信じることの出来る人
•二度生まれの人:疑いを持ち、素直に信じることが出来ない。信じるためには超越的経験が必要である。Ex.トルストイの『懺悔』のあとがき、懺悔を書いても救われず、後、夢によって救われた
人生(いのち)を生きる力
•いのちといのちを生きる力は別である
•ある児童養護施設の言葉:「子供たちはいのちを与えられている。そのいのちを生きる力を育てる。そしてこの施設が実家となるように」
•私はいのちは与えられたが生きる力は乏しく、生きるのが困難であった。才能も不足、努力することが苦手、しかし、私には生きるためのこころの家があった、ただ、この宇宙に。
•実家にとは、地球に着陸すること
生きる力はどこから湧いてくるのか
•悩み悩んだ末、仏性(無量寿と無量光)に縋れば良い 無量寿とは無限のいのちである
•無量寿に依れば、エネルギーは使えば使うほど出てくる。無限のエネルギー
•才能は先天的に与えら得たものである。努力も才能の一つである。自分には努力の才能がない。⇒努力しないで良い
•無限のエネルギーで生きる
自分は変わり者である
•自分は人にわかってもらえない(河合先生でさえも「あいつはわからない」ともらしたという)
•自分のなかにXがあるー般若理趣経では全ての人のなかに大日如来があるというーこのXがわからない⇒人にわかってもらえない
•熊本人(くまモン)は一人一国(司馬遼太郎)である
•フロイト・ユング・河合を離れて自由になった私の心理学
夢や箱庭に深くかかわる
•夢を報告する人は自分を省みることができる
•箱庭を作れる人は遊び心がある
•自分を省みることが人間関係を広げ、遊びが自分の世界を広げる
•私の心理面接は社長業、自営業、嫁業に役に立っているー自分を深めると人間関係が広がる